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【サラリーマンおすすめ不動産投資方法】銀行融資を活用した一棟アパート・マンション。理由はレバレッジでキャッシュフローが出やすく、効率的に資産形成が可能、入居が安定。

不動産投資には大きく分けて、一棟アパート・マンション、区分所有、戸建ての3種類がある。サラリーマンが不動産投資をはじめる場合には、どれを買っていくべきか悩む人も多いことだろう。私自身もどれをはじめるべきか悩んだが、最終的には一棟アパート・マンションへの投資を選んで、物件を取得してきた。

ここでは一棟アパート・マンションのメリット・デメリット、なぜサラリーマンにおすすめの不動産投資方法なのかを紹介していきたいと思う。

一棟アパート・マンション不動産投資がサラリーマン投資家におすすめな理由・メリット。銀行借入、レバレッジ、入居率安定。 

一棟アパート・マンション投資は部屋数が多く、投資金額としては他のものと比べて大きくなる。一般的なサラリーマンであれば銀行融資を使って投資していくことになるだろう。

一棟アパート・マンション投資のメリットは、部屋数や金額が大きいことから、得られるリターンの絶対額が大きくなりやすい。不動産は一棟ものであっても区分所有であっても、購入する際の手間や手続きはさほど変わらない。同じ時間を使うのであれば、よりリターンが大きい方を選らんだ方が良いことは、説明しなくてもわかるだろう。

また部屋数が多いことは、経営が安定するというメリットもある。区分所有や戸建てであれば入居率は100%か0%のいずれかになってしまうが、一棟ものであれば1部屋の入退去のインパクトが小さくなる。例えば10部屋のアパートであれば、1部屋退去になっても影響は10%のみとなる。

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一棟アパート・マンション不動産投資のデメリット。物件価格と固定資産税が高い。 

一棟アパート・マンションのデメリットは、金額が大きくなることから、失敗した時はやり直しがきかない可能性が高くなる。サラリーマンであれば年収の10倍~20倍程度の融資を組むことができるが、自分の給与所得のみで返済していくのはほぼ困難であろう。

その他のデメリットとしては、税金の高さがあげられる。特にRC・SRCは毎年かかる固定資産税・都市計画税が高額となり、1ヶ月分の家賃収入に相当する金額となることもある。一棟ものでも木造アパートであれば比較的割安となるが、それでも区分所有や戸建てと比較すると高額になってしまう。

ただいずれのデメリットもしっかりと物件を選択して、運営していけば避けることができるものである。

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サラリーマン不動産投資家に一棟アパート・マンションをおすすめする理由。資産形成の効率が良い。 

サラリーマンは、安定的な給与所得という属性を利用して、銀行融資を使えることが不動産投資における大きなメリットとなる。不動産投資で資産形成を進めていくには、銀行投資を活用してレバレッジを使うことが近道となる。

サラリーマンは本業の仕事で不動産に使える時間が限られている。そのため同じ時間を使うのであれば、よりキャッシュフローが出やすい一棟アパート・マンションに投資した方が、効率的であると言える。

しっかり運営していけば入居率が安定することも大きい。時間がないサラリーマンが区分所有や戸建てで退去が発生し、入居率が0%となってしまうと、対応する時間も限られているし、家賃収入が入らないと銀行への返済が厳しくなってしまう。

デメリットである金額の大きさや税金の高さについては、しっかりと物件を選び、運営していけば避けられるものである。ほぼ自分でコントロールができるので、サラリーマンが一棟アパート・マンション投資を選ばない手はないのだろうか?

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【サラリーマンのおすすめ不動産投資方法】銀行融資を活用した一棟アパート・マンションまとめ 

サラリーマンが不動産投資に求めるものは、人それぞれだと思うが、一定規模までの資産形成をしたいのであれば、一棟アパート・マンションがおすすめだ。投資対象だけを決めてしまえば、あとは投資基準に適した物件を探していくだけとなる。

まずは一棟アパート・マンション、区分所有、戸建てから投資対象を選んだ方が、不動産探しも効率的にできるようになるだろう。限られた時間の中で、最大限のパフォーマンスを意識して行動することをおすすめする。

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