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「横浜幸銀信用組合」不動産投資向け融資状況・金利条件。2018年12月以降。

「横浜幸銀信用組合」は不動産購入ローンという商品で、比較的に積極的に融資を行っている信用組合である。

ここでは「横浜幸銀信用組合」の融資状況についてみていきたいと思う。

⇒【「東京ベイ信金」融資状況・金利条件
⇒【「横浜信用金庫」融資状況・金利条件

「横浜幸銀信用組合」顧客対応・物件対応エリア 

「横浜幸銀信用組合」の顧客対応エリアは支店のエリアとなっているが、基本的には居住地の最寄りであることが望ましい。

物件対応エリアは支店で行ける範囲となっており、以前は遠隔地でも融資を行っていたが、現在は年に1回担当者が現地を再確認するというルールができたため、遠隔地の融資のハードルは上がっている。

なお、遠隔地の確認費用は購入者負担となる。

⇒【「西武信用金庫」融資状況・金利条件

「横浜幸銀信用組合」年収・金融資産・対象不動産 

「横浜幸銀信用組合」から不動産投資向けに融資を受けるために必要な年収や金融資産は、明確な基準がないため、エリアの対象内であれば多くの人に可能性がある。

対象不動産は共同住宅、テナント、戸建であり、区分所有マンションなどは応相談となる。

⇒【「琉球銀行」融資状況・金利条件

「横浜幸銀信用組合」金利・融資期間・金額

「横浜幸銀信用組合」の不動産投資向け貸出金利は1.8%~3.8%と大きくばらつきがあるが、たいていは2.5%~3.0%になることが多い。

融資期間は基本的に耐用年数以内ではあるが、それよりも短くなってしまう傾向にある。

融資金額は売買価格の90%まで。以前は諸経費も含めた90%だったが、条件が厳しくなっている。サラリーマン大家は初回5,000万円まで、専業大家は初回1億円までが融資時の上限となるイメージ。

⇒【「静岡銀行」融資状況・金利条件

「横浜幸銀信用組合」担保評価・収益計算 

「横浜幸銀信用組合」の担保評価は積算評価を採用し、土地は路線価、建物は再調達価格で計算する。

収益計算は現況賃料から経費と返済金額を引いて、キャッシュフローがプラスになることが条件となる。返済比率は満室想定賃料の60%が最大のイメージ。

⇒【「神奈川銀行」融資状況・金利条件

「横浜幸銀信用組合」保有物件の評価 

「横浜幸銀信用組合」の保有物件の評価は、購入物件と同様の評価方法を採用する。担保余力があればプラス評価となり、共同担保でフルローンが出る可能性がある。

⇒【「第四銀行」融資状況・金利条件

まとめ 

「横浜幸銀信用組合」は積極的に不動産向け融資を行っているので、新規に開拓してみると面白い信用組合である。

年収や金融資産による制限もないため、サラリーマンにとっても使いやすい金融機関と言えるだろう。

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