2018年9月6日の午前3時8分ころ、北海道で最大震度6強を観測する地震があった。
映像を見る限り建物の倒壊、道路の陥没など、相当な被害が出ている状況である。
北海道に不動産物件を所有の方の中には、建物の被害が出ているという人も多いだろう。
その場合は、まず地震保険に加入しているのか、加入している場合には保険求償をすることが可能かを確認した方が良いだろう。
ここでは保険求償の可能性や注意点についてみていきたいと思う。
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目次
地震保険は火災保険とセットで加入しなければならない。まずは加入の確認を。
所有している不動産物件が北海道地震の被害にあってしまった場合、まずは入居者の安全確保が第一であるが、それが落ち着いたら地震保険に加入しているか確認した方が良い。
地震保険に加入しており、建物が被害を受けた場合には、保険求償をすることが可能となる。
地震保険は火災保険に加入していなければ付保することができないが、不動産を所有している人で火災保険に加入していないという人はまずいないと思われる。
だが地震保険は人によっては加入していないという人も結構いるものである。
地震保険を使う機会というのはほとんどないが、万が一の際には相当な被害額になる可能性があるので、今まで入っていなかったという人がいれば、この機会に加入を検討してみると良いだろう。
地震保険の保険金の上限金額・限度額は?4段階の損害認定とは?
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲でしか設定することができず、かつ建物5,000万円、家財1,000万円という上限金額も設定されている。
また保険金額の支払いも、全損(100%)、大半損(60%)、小半損(30%)、一部損(5%)の4段階に分類され、時価を上限として保険金の支払いが行われる。
保険金の支払いを受けるためには、加入している保険会社のサポートセンターに連絡して、事故内容の確認をしてもらう必要があるため、地震保険に加入している場合には、まずは連絡してみて求償が可能か確認してみると良いだろう。
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北海道地震で不動産建物に被害が出た場合、地震保険で求償できる可能性・注意点まとめ
北海道地震の被害にあってしまった場合、まずは入居者などの安全の確保を最優先で取り組んでほしい。
その後に地震保険に加入していて、被害が出てしまったのであれば、加入している保険会社のサポートセンターに連絡して保険求償の手続きを受けると良いだろう。
地震保険での保険金支払いでは、損額の程度を4つに分類して、時価を上限として求償を行うことができる。
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