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不動産投資経験者・上級者におすすめの石渡浩氏の本2冊。

不動産投資の経験がある人ならいままでに複数の本を読んできたと思うが、ある程度時間が経過すると熱も冷めて、最近は関連書籍を読んでいないという人も多いのではないだろうか?

不動産書籍は初心者をターゲットにしたものが多く、経験者にとっては既知のものが多くなってしまい、どうしても読書の機会は少なくなってしまうだろう。

ここではそんな不動産投資経験者・上級者におすすめの石渡浩氏の本を紹介しようと思う。

⇒【不動産投資を始める前に読むべき本5冊
⇒【会社設立・法人化を検討するタイミング

「たた4年!学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術」 

不動産投資経験者なら知っている人も多いとは思うが、著者の石渡浩氏は大学在学中宇の2005年から不動産投資をはじめて、2016年には自身が保有する不動産会社を上場企業に約5億円で売却したという実績を持つ。

そんな石渡氏が学生という身分でどのように不動産投資を拡大していったかがわかる内容となっている。

石渡氏は不動産投資において純資産を重視し、その結果高値で会社を売却することに成功した。

不動産投資経験者にとっては参考になる内容となるだろう。

⇒【不正融資に巻き込まれないための注意点
⇒【不動産投資はリスクが高く危険?

「学生でもできた!逆転不動産投資術」 

石渡氏の借入戦略に焦点を当てた本。

内容は難しいので上級者向けということができるが、今後不動産投資拡大を目指しているのであれば、銀行融資は必須であり、参考にすべき点は多くあるだろう。

石渡氏は学生という立場でありながら、多額の融資を引き出すことに成功している。

銀行融資にとって属性や決算が大事であるのは間違いはないが、石渡氏の戦略を学べば、銀行から融資を受けられる可能性が高くなるだろう。

簡単な内容ではないが、次のステージに進むためにも、参考にすべき内容が多い一冊である。

⇒【指値が通りやすくなるための方法
⇒【売主の事情を把握して有利に価格交渉

まとめ 

私は不動産投資を始めたころは本屋で目についた関連書籍はかかさず買うという状況であったが、ある程度物件を取得するとモチベーションも下がり気味で読書をする機会も少なくなってしまった。

ただやはり不動産投資は魅力的で面白く、今後も拡大していきたいと思っているので、上級者向けの書籍を読んだり、セミナーに参加してみようと考えている。

次のステージに進むためには、まずは初心に戻って読書を再びしてみるのも良いだろう。

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