今回は私の友人であるが、スルガ銀行と金利交渉を行って金利引き下げに成功したという話を聞いたのでそれについて紹介していきたいと思う。
⇒【スルガ銀行金利交渉の方法やテクニックを解説】
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スルガ銀行の金利を2.5%に引き下げ成功
私の友人はスルガ銀行と金利交渉を行って、4.5%から2.5%への金利引き下げに成功したようだ。
一発で2.0%の引き下げは私が知っている中でも最大の引き下げ幅である。
物件を購入してからは2年~3年が経過しており、その間にスルガ銀行に入金されたお金には一切手を付けていなかったことが、金利引き下げに成功した大きな要因ではあるかもしれない。
スルガ銀行は不正融資問題、そして金融庁からは新規不動産向け融資の業務停止命令を受ける可能性が高い。
そんな中で既存顧客からの金利収入を維持するのは重要であると思うが、このような状況でも金利引き下げをすることができるということがわかった。
⇒【サラリーマン引退後のスルガ銀行金利交渉】
⇒【サラリーマン向け銀行融資・借入の基本】
スルガ銀行金利交渉には積立定期預金を増額
その友人はスルガ銀行から複数、おそらく2本の借入を行っているが、1本については今年に入ってから同じく2.5%への金利引き下げに成功している。
私も複数の借入をしており、金利交渉は一括で行ったが、なぜか友人はそれぞれの交渉となっていることが不思議だったが、そのように交渉したからではないかとのことだった。
ちなみに最初に金利引き下げに成功した時には、クレジットカードの作製は求められず、積立定期預金の金額積み増しだけだったようだ。
⇒【スルガ銀行が不動産業者から好まれる理由】
⇒【銀行融資二重契約オーバーローン】
定期的に金利引き下げ交渉を行うことが重要
私は2018年8月末にスルガ銀行に金利交渉しに行ったが、今年既に引き下げをしているという理由から断られてしまった。
友人の例から金利交渉が可能であることがわかったので、また年末から年明け頃に再度金利交渉をトライしたいと思っている。
銀行との金利交渉は向こうから引き下げを提案してくれることはないので、こちらからアクションを起こさないと変わらない。
失敗したからといって金利をあげられたり、返済額増額を要求されることはないので、チャレンジした方が良い。
断られても定期的にお願いすることで、金利引き下げに応じてくれる可能性は高いだろう。
⇒【2018年8月スルガ銀行金利交渉のポイント】
⇒【2018年8月スルガ銀行金利交渉、預金解約】
「モゲチェック」で借り換え
スルガ銀行の金利交渉が難航している人におすすめのサービスに「モゲチェック」というものがある。うまくいけば金利1%台に借り換えすることができ、完全成功報酬制でWeb診断は無料で行うことが可能。最近は不動産投資向けの融資は引き締まっているものの、金融機関は融資先を探しているというのも事実。新規での借り入れは難しくても、ある程度の期間の不動産賃貸経営と返済の実績があれば、借り換えできる可能性もある。まずは無料Web診断だけでも受けてみることをおすすめする。
まとめ
スルガ銀行は不正融資問題で大変な状況であるが、私の友人が2.5%への金利引き下げに成功し、このような状況でも交渉できるということが明かになった。
銀行金利はこちらからアクションしないと変わることはなく、失敗してもデメリットはないので、是非ともチャレンジすると良いだろう。
また追加情報があればアップデートしていこうと思う。
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