和室から洋室にセルフリフォームした際、畳を処分する必要がある。業者にお願いすると処分費が発生するが、ジモティーに0円(無料)で出品すると引き取る人が意外と多いので、節約したい人はやってみると良いだろう。
ここではその詳細についてみていきたいと思う。
畳を無料で処分する方法
業者に畳の処分を依頼すると、1枚当たり1,000円~1,500円程度の費用が発生する。6畳の和室であれば6,000円~9,000円であり、そもそもセルフリフォームで安く済ませようと思っている人にとっては、決して安い費用ではない。
そんな時に使えるのがジモティー。0円で出品し、現地で勝手に取っていく形としても、意外と需要は多い。こちらからどこかに運ぶ必要もなく、また時間を調整する必要もないので、試してみる価値はあるだろう。
なぜ畳を無料で引き取る人がいるのか?
使い古した畳の需要などあるのかと疑問に思う人もいるかもしれないが、意外とニーズはあるようだ。以下は用途の例。
■畳がボロボロで和室の畳張替えに使いたい
■ペット部屋の床がボロボロになるので、畳を敷いて保護したい
■部屋が寒いので下に畳を敷きたい(洋室を和室化)
畳を粗大ごみとして処分する
ジモティーで引き取り手がいなかったり、全て引き取られずに余った場合には、業者に頼まずに自治体の粗大ごみとして処分をすれば、500円程度で引き取ってもらうことができる。日程を調整したり、保管しておいたりする必要はあるが、少しでも安く処分したいという場合には、粗大ごみとして処分してみると良いだろう。
まとめ
和室を洋室化するセルフリフォームは人気であり、今後も費用削減のために行う人は増えていくことだろう。その費用と比べると畳の処分費用は割高になってしまうため、是非ともジモティーの活用をおすすめしたい。
<こんな記事も読まれています>
⇒【畳表替えの費用相場。安く抑えた体験談】
⇒【不動産投資の知識で住居費・家賃を節約】
⇒【タイムスイッチ交換費用を安く抑えた体験談】
⇒【賃貸付けがしやすい建物の構造】
⇒【テレビモニター付きインターホンで空室対策】
⇒【管理会社は大手と地場どちからおすすめ?】
⇒【リフォーム・原状回復は中抜きされている?】
⇒【不動産管理会社とのトラブル体験談】
⇒【管理会社の収益構造を解説】
この記事へのコメントはありません。