不動産投資で収益を増やすためには、「収入」を増やすか「支出」減らすかであるが、「収入」は減ることは多くても増やすことは容易ではない。そこで注目すべきは「支出」であり、その中でも金融機関から借入をしている場合には金利を引き下げることが重要となってくる。
ここでは借入金利を下げて不動産投資の収益を増やす方法を解説していきたい。
借入金利を下げるためには
借入金利を下げるためには、金融機関と金利交渉を行うか借り換えを行う必要がある。ただ昨今の不動産融資状況を考えると、金融機関は金利交渉には簡単に応じてくれず、借り換えを優先的に考えていくことが重要となる。借り換え先が見つかれば金融機関も金利交渉に応じる可能性が高くなるので、最終的に金利を下げるためにはいかに借り換え先を見つけるかが重要となってくるのである。
借り換えにおすすめのサービス
借り換え先を見つけるためには1つずつ金融機関を当たっていく必要があるが、そもそも他の金融機関とコンタクトが無かったり、どこの金融機関に話を持っていけば良いかわからないという人も多いことだろう。
そんな人におすすめなのが「モゲチェック」というサービスである。「モゲチェック」は700の金融機関と取引実績があり、その中から最適な金融機関を見つけて提案してくれる。自分で金融機関を開拓するとなると、全ての金融機関を当たることはできないので、非常に便利なサービスとなっている。インターネットで簡単に無料診断をすることができるので、まずは借り換えができる金融機関がありそうなのか、調べてみると良いだろう。
「モゲチェック」のメリット・手数料
「モゲチェック」は金融機関からは一切手数料をもらっていないので、投資家にとって不利となる金融機関を紹介してくることはないので安心だ。借り換え後の金利は最低で1.575%と非常に魅力的な水準となっている。
「モゲチェック」で借り換えが成功した場合には、削減できた金利の10%(税別)を「モゲチェック」に対して支払う必要がある。90%の金利削減メリットは投資家に残るし、自分一人では相談することができない金融機関までもが借り換え対象となるので、「モゲチェック」を使う価値は十分にあるだろう。
「モゲチェック」を金利交渉の材料に
万が一「モゲチェック」で借り換え先が見つかり、それを材料として既存の金融機関に金利交渉をすることも出来る。借り換えには手数料や違約金がかかることもあり、金利交渉が一番コスト的に安くなるというケースも多い。
金利交渉がうまくいった際にも、「モゲチェック」経由であれば借り換え先に対して断りにくいということもなく、気にせずに金利交渉をすることができるというのも大きなメリットだろう。
まとめ
不動産投資では購入時の家賃収入が最大となることがほとんどで、大規模なリフォームを行わない限りは収入を増やすことはできない。金利交渉はコストがかからずできるし、「モゲチェック」で借り換えして手数料が発生しても、それ以上にメリットが出るので、まずは無料診断をしてみることをおすすめする。
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