不動産投資ローンの借り換えサービスを提供している「モゲチェック」は、特別金利1.575%に借り換えができる可能性があると注目のサービスであるが、怪しいと感じている人もいるのではないだろうか?
その理由は、「モゲチェック」が金融機関から手数料をもらって、高い金利の金融機関を紹介してくる可能性があるのではないか、と考えているからだと思う。
ただ「モゲチェック」のビジネスモデル上、投資家に最もメリットが有る金融機関を紹介してくれる形となっているので、変な金融機関を紹介される可能性はないので安心することができる。
ここでは「モゲチェック」が怪しくない理由や会社概要について、不動産投資家が解説していきたいと思う。
【モゲチェック】不動産投資ローン借り換えサービスは怪しい?
「モゲチェック」は金利削減額の10%を投資家から手数料として徴収するというビジネスモデルであるので、そのため金利が安い金融機関を投資家に紹介して借り換えしてもらった方が、「モゲチェック」の手数料収入は大きくなる。
「そうは言っても裏で金融機関から手数料をもらっているのでは?」と疑う人もいるとは思うが、コンプライアンス上金融機関がそのような手数料を支払うことはなく、万が一支払った場合には金融庁から最悪の場合は行政処分を受けることとなる。
そのため「モゲチェック」は投資家に最もメリットがある金融機関を紹介し、金利削減額を大きくしようとしてくれるのである。
「モゲチェック」のビジネスモデルが怪しくないということを理解していただけただろうか?
「モゲチェック」は投資家のことを第一に考える
「モゲチェック」は金利削減幅を最大にすることで手数料収入も最大になるわけだが、投資家によって最適なプランを提案してくれる点も信頼できる。
「モゲチェック」には「利息削減プラン」と「利回り重視プラン」の2つのプランがある。「利息削減プラン」は金利だけを引き下げるもの、「利回り重視プラン」は金利を引き下げた上で融資期間も延長するものである。
「モゲチェック」の手数料だけを考えると、「利息削減プラン」で金利の総支払額を下げた方がメリットはあるのだが、投資家にメリットが有れば「利回り重視プラン」で多少金利の支払いが多くなってしまっても、キャッシュフローを大きく改善する提案も行ってくれる。
「利息削減プラン」と「利回り重視プラン」の2つのプランを同時に提案してくれるので、実際に数字を見ながら選ぶことができるのはとてもありがたい。
「モゲチェック」の会社概要
「モゲチェック」の主要株主は、「ゴールドマン・サックス」「マネックスベンチャーズ」「グロービス・キャピタル・パートナーズ」「電通イノベーションパートナーズ」と有名企業やその子会社が名を連ねている。
設立は2009年7月で資本金は8.8億円。累計の無料相談件数は5,000件を超え、住宅ローンの取扱いは200億円を突破している。今後は不動産投資ローンにも力を入れていく方針で、多くのメディアにも掲載される注目のサービスとなっている。
まとめ
「モゲチェック」は本当に金利の安い金融機関を紹介してくれるの?、と疑問に思う人もいると思うが、ビジネスモデルをみれば投資家に最もメリットがある提案をしてくれることがわかるだろう。
それに不動産投資家の金利に対する見方は厳しく、少しでも高い金利を提示しようものなら、借り換えをしてもらえない可能性があるため、可能な限り特別金利1.575%に近い金利での条件を引き出すように交渉してくれる。
少しでも不動産投資ローンの金利を下げたいと思っている人は、無料Web診断をしてみることをおすすめする。今ならアンケートに回答するだけで、1,000円のアマゾンギフト券をもらうことができてお得である。
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