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不動産投資で多額の借金をすることの不安や恐怖はどのように乗り越えるのか?悪いイメージの払拭方法は?銀行への返済ができなくなる貸し倒れや自己破産の確立とは?

成功している不動産投資家は、多額の借金を抱えていることが多い。一般的に借金は悪いイメージを持っているが、不動産投資で借金をすることは悪いことだろうか?そいて多額の借金を抱えることに対して、不安や恐怖は無いのだろうか?

ここではこれから不動産投資をはじめる人に向けて、借金の不安や恐怖の乗り越え方について話していこうと思う。

不動産投資の借金は浪費ではなく投資であり、良い借金。しかりと運営すれば怖いものではない。 

私自身も数億円単位の借入があり、とてもサラリーマン時代の給料では返済できない金額を毎月銀行に支払っているが、不安や恐怖を感じたことはない。

現在サラリーマンで不動産投資を検討している人たちの親の世代は、借金は悪いものだという考え方を持っている人も多い。サラ金や闇金、ギャンブルといったものが借金のイメージを一層悪くしているのだろう。そしてそれらの親に育てられた我々も、借金について良いイメージを持っている人は少ないことだろう。

しかしながら、不動産投資における借金は浪費に使うものではなく、事業に対する投資であり、良い借金と言われることが多い。不動産投資では銀行借入によるレバレッジを効かせることで、少ない自己資金で多くのリターンを得られることができる。

しっかりと不動産の勉強を行って、賃貸経営者として運営を行っていけば、不動産投資での借金は恐れることはないのである。

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FXや仮想通貨のレバレッジ取引は借金と同じ。不動産投資の方がリスクが低いのは明らか。 

現在はFXや仮想通貨などの投資も一般的になっており、レバレッジを使った信用取引をやったことがあるという人も多いだろう。あまり意識したことがない人も多いかもしれないが、これらのレバレッジ取引も借金をしているのと同じこととなる。

レバレッジ取引に借金のイメージが無いのは、実質的に金利の支払いが無かったり、金利の支払いが見えない形になっているからである。借金は悪いとか怖いとか考えている人が、レバレッジ取引で1億円以上の投資をやっているという人もいたりする。

不動産投資のレバレッジとFXや仮想通貨でのレバレッジ取引、どちらの方がリスクが低いかと言えば、不動産投資であることは説明するまでもないだろう。

⇒【東京と地方どちらに不動産物件を購入すべきか?3つの不動産投資戦略とは?

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不動産投資で銀行に返済ができなく確率は1%以下。家賃収入を返済の原資としており、しっかりと運営すれば問題ない。 

銀行借入の問題は、金額の大小ではなく、予定通りの収益を出せずに、銀行へ返済できなくことである。不動産投資では入居者からの家賃収入が銀行への返済の原資となっており、うまく運営した際の安定感は他の投資とは比べ物にならないだろう。

そして銀行もその不動産物件が収益を出せるかは試算した上で融資を実行しており、失敗しないと言ことはないが、計画通りに返済ができる可能性は高くなる。

最近ではスマートデイズ社が運営するシェアハウス「かぼちゃの馬車」のオーナーが、サブリースを解除されたことで銀行返済ができないといった事例を聞くようになったが、一般的にはサラリーマン投資家が銀行返済をできなくなる確率は1%以下と言われている。

割合として100人に1人以下であり、もし熱心に勉強している不動産投資家であれば、この1%に入る確率は極めて低いだろう。

⇒【ワンルームとファミリータイプ、都心でサラリーマンが購入するならどっち?

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不動産投資で多額の借金をすることの不安や恐怖はどのように乗り越えるのかまとめ 

借金の全体額だけを見てしまうと、怖くなってしまう人も多いとは思うが、大切なのはそのお金を何に使って、どのような返済計画であるかという点である。不動産投資は他の投資と比べてはるかに安定した投資であるため、銀行へ返済ができなくなる確率は非常に低い。

しっかりと勉強をして不動産投資を行えば、銀行借入を恐れることはない。

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