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【ワンルームとファミリータイプ】都心でサラリーマンが投資用不動産物件を買うならどっちがおすすめか?メリット・デメリットや特徴は?事務所や店舗物件はリスクが高い。

サラリーマンが不動産投資をはじめるのであれば、基本的には一棟マンションやアパートを購入することをおすすめするが、区分所有マンションで利益を上げることができないわけではない。

もし多額の借金をすることが怖い人は、区分所有から始めてみるというのも良いだろう。では都心で買うならワンルームとファミリータイプどちらが良いのだろうか?

東京の不動産投資は賃貸需要が安定しているが、事務所と店舗はリスクが高い。検討するならワンルームかファミリータイプ。 

不動産投資を行うにあたって大前提となるのが、賃貸需要が安定していることである。その点で言えば、世界で最も人口密度が高い都市である東京の賃貸需要は安定しているということができる。

では東京であればどんな物件を購入しても良いのかと言えば、そういうわけではない。不動産には住居以外にも事務所や店舗などの種類があるが、事務所と店舗は賃貸付けが難しいので、初心者やサラリーマンにはおすすめできない。

となるとサラリーマンが都心で不動産投資を行うのであれば、ワンルームかファミリータイプのいずれかとなる。ではどちらの物件が良いのか、それぞれの特徴についてみていきたいと思う。

⇒【サラリーマンが最初に購入するのは区分所有と一棟物件どちらがよいか?

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都心ワンルーム物件のメリット・デメリットは?賃貸需要が強く、入居者を見つけやすい。入居期間は短期間となる傾向が。 

東京に住む世帯の半分は一人暮らしの単身世帯と言われている。一人暮らしの場合でマイホームを持っている人の割合は少なく、賃貸で物件を探す人は多い。そのため賃貸の需要という点からいうと、ワンルームの方が需要は強くなる。

都心のワンルームでターゲットとなるのは、学生、社会人、留学生とさまざまで、支払う賃料も物件のグレードや立地によって大きく異なる。どんなワンルームであっても都心であれば適した入居者を見つけることはそれほど難しくはないだろう。

ワンルームのデメリットとしては、入居期間が短いことがあげられる。学生であれば卒業すれば引越しすることが多いし、社会人であれば転勤や結婚などで引越しすることが良くある。退去があると原状回復費用や広告料などがかかり、投資の利回りは低下してしまう。

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都心ファミリータイプ物件のメリット・デメリットは?競合物件少なく、長期入居になりやすい。マイホームとして販売できれば売却益も期待できる。 

ファミリータイプはマイホームを持っている世帯も多いため、賃貸需要という意味ではワンルームよりは少なくなるだろう。ただファミリータイプはワンルームと比較すると競合となる物件も少なく、一度入居してしまうと入居期間が長くなりやすい傾向がある。不動産投資を行うにあたって入居期間が長いというのは大きなメリットである。

またファミリータイプ物件では一定の条件を満たせば、マイホームとして売却できる可能性もあり、不動産投資家に売却するよりも高値での売却が期待できる。

ファミリータイプのデメリットとしては、利回りはワンルームより低くなることが多いだろう。ただ長期的な入居で安定して賃料収入を得ながら、最終的にはマイホームを探している世帯に売却できれば大きな利益を得られる可能性がある。

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【ワンルームとファミリータイプ】都心でサラリーマンが投資用不動産物件を買うならどっちがおすすめかまとめ 

都心のワンルームとファミリータイプにはそれぞれメリット・デメリットがある。小さな金額で手堅くはじめたいのであればワンルームの方が良いだろう。ただワンルームでも不動産業者が販売する新築ワンルームでは、失敗する可能性があるので注意が必要だ。

もし長期的な売却も含めて投資を考えるのであればファミリータイプも面白いと思う。是非自分にあった投資スタイルを見つけてみて欲しい。

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