注目の記事 PICK UP!

銀行借入金利上昇とキャッシュフローの関係性の考え方とは?何%まで上昇すればキャッシュフローが0になるのか?金利への耐性を計算しておくことが重要。

銀行借入で不動産投資を行う場合、金利上昇は賃貸経営に大きく影響を及ぼすものである。ここでは銀行借入金利上昇とキャッシュフローの関係性の考え方について、みていきたいと思う。

銀行借入金利上昇でローン返済ができないことは想定する必要はない?キャッシュフローへの影響は? 

銀行借入金利が上昇すると、不動産投資から発生するキャッシュフローに大きな影響を与えるため、金利上昇を恐れている人も多いだろう。金利上昇を恐れるがあまりに、不動産投資に踏み切れないという人もいるかもしれない。

しかしながら、金利上昇によって銀行へのローン返済ができなくなることはあまり想定する必要はない。健全な不動産賃貸経営を行っていれば、多くの人が想像するより金利上昇への耐性があることがわかるだろう。

それはキャッシュフローが0になる金利水準を逆算することによって算出することができる。

金利上昇への耐性を計算すれば、問題ないことがわかる。物件ごとに計算するようにしよう。 

標準的な不動産投資を想定した場合、金利が5%程度まで上昇したら、キャッシュフローが0になる。スルガ銀行やノンバンクなど金利が高い銀行から融資を受けていない限りは、一般的な不動産の借入金利は2%~3%程度になるが、そこから2%以上上昇して、はじめてキャッシュフローが0になるのである。

現在の日本の金利状況を考えると、金利が2%以上上昇することは考えにくく、金利上昇に対してはかなりの耐性があることはわかるだろう。

もし不動産物件を所有していたり、検討している物件があれば金利上昇に対する耐性もしっかり確認して欲しい。

金利上昇リスクを過大評価すると不動産投資の機会を逃すことになってしまう。 

銀行金利上昇に対しる耐性や、現在の日本の金利状況をしっかりと理解していないと、金利上昇リスクを過大に評価しすぎて、不動産投資に踏み出せなくなってしまう。

金利上昇は、しっかりと不動産物件の選定を行い、平均的な融資条件でローンが組めれば、安定的な賃貸経営を行うことは可能である。金利が上昇することは現時点では考えづらいが、金利が上昇してもしっかりとキャッシュフローを貯めていれば、繰り上げ返済を行うことで、返済金額を減らすことが可能となる。

また金利上昇局面には、不動産価格も高騰していることが多く、物件売却のチャンスにもなるだろう。金利上昇を過度に恐れ過ぎず、計算してリスクを把握するようにしよう。

銀行借入金利上昇とキャッシュフローの関係性の考え方まとめ 

しっかりと物件選定を行い、平均的な融資条件であれば、金利の上昇をおそれる必要はない。想像以上に金利上昇に耐えることができるし、今の日本では大きな金利上昇は考えにくい。

しかしながら、想定をしておくことは重要であるので、何%まで上昇すればキャッシュフローが0になるのか計算しておこう。

<こんな記事も読まれています>

⇒【REITを不動産投資の代わりに購入するのはおすすめか?メリット・デメリットは?

⇒【銀行借入と現金購入はどちらが不動産投資を行うのに有利か?サラリーマンが不動産投資を行う最大のメリットとは?

⇒【不動産投資で多額の借金をすることの不安は恐怖はどのように乗り越えるのか?自己破産する確率とは?

⇒【不動産投資で銀行への返済ができなくなったらどうなるのか?対応方法や優先順位は?

⇒【銀行借入金利上昇リスクへの考え方や対応方法は?固定金利のデメリットは?

⇒【ローン完済まで物件保有と途中での売却どちらが良いか?サラリーマン不動産投資家に適した戦略は?

⇒【地方高利回り物件を銀行ローン完済まで保有することは良いか?

⇒【繰り上げ返済はすべきか?余計に金利を支払うことは無駄になるのか?

関連記事

  1. 西武信用金庫、収益不動産への融資状況。2018年10月以降の変更点とは?

  2. 自宅(マイホーム)売却時の「買い替え(換え)特例」の詳細を不動産投資家がわかりやすく解説

  3. 収益不動産向け銀行ローン金利の相場とは?安く借りるためのコツや方法は?

  4. 静岡銀行(しずぎん)の住所変更で不動産登記変更は必要? 融資契約に定められている?

  5. 事故物件の対処方法をわかりやすく解説。自殺・孤独死・殺人事件が起こった不動産物件の賃貸募集・入居付け…

  6. 【空室保証】をわかりやすく解説。メリット・デメリット、注意点とは?

  7. サラリーマン不動産投資家の典型的な3つの失敗例とは?物件選びが業者任せ、自己資金が少ないのにフルロー…

  8. 静岡銀行(しずぎん)金利引き下げ交渉はできる?やり方・方法・体験談・結果。

  9. 金利上昇が不動産市場や銀行返済に与える影響とは?サラリーマンの住宅ローンや不動産投資ローンは10年国…

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

人気記事

アーカイブ