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「三井住友トラストローン&ファイナンス(L&F)」不動産投資向け融資状況・金利条件。2018年12月以降。

「三井住友トラストL&F」は難ありの物件に対しても積極的に融資を行っているため、利用している不動産投資かは多い。

ここでは「三井住友トラストL&F」の融資状況についてみていきたいと思う。

⇒【「あすか信用組合」融資状況・金利条件
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「三井住友トラストL&F」対応顧客・物件対応エリア 

「三井住友トラストL&F」の対応顧客エリアは日本全国となっている。

物件対応エリアは基本的に支店のあるエリアで、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、宮城県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県。これ以外のエリアについては共同担保に入れられる物件があれば検討可能となっている。

⇒【「西武信用金庫」融資状況・金利条件

「三井住友トラストL&F」年収・金融資産・対象不動産 

「三井住友トラストL&F」から不動産投資向け融資を受けるために必要な年収・金融資産のイメージは明確になく、ほとんどのサラリーマンが対象になると言えるだろう。

対象不動産はレジデンスであれば借地権、再建築不可、既存不適格など何でも取り扱いをしている。

⇒【「東京ベイ信金」融資状況・金利条件

「三井住友トラストL&F」金利・融資期間・金額 

「三井住友トラストL&F」の不動産投資向け貸出金利は3.9%か2.9%で、融資金額が5,000万円以上の場合には2.9%が適用される。

融資期間は新築は最大35年、中古は最大30年となっている。

融資金額は基本的に物件価格の80%となっているが、属性や物件、共同担保を出すことができればフルローンが出ることもある。最大で3億円まで融資可能だが、1億円を超えるとハードルが上がり、自己資金を求められる。

ローン事務手数料として1.62%が発生する点は要注意。

⇒【「横浜信用金庫」融資状況・金利条件

「三井住友トラストL&F」担保評価方法 

「三井住友トラストL&F」の担保評価方法は一般流通価格と比較して算出するという特殊な方法を採用している。取引事例が少なすぎる場合には、積算評価を採用する。

⇒【「横浜興銀信用組合」融資状況・金利条件

「三井住友トラストL&F」融資スタンス 

「三井住友トラストL&F」は家賃収入から返済することができれば、積極的に貸したいというスタンスで、税金対策で赤字が出ている法人でも説明がつけば融資を行う。

また借り換えについては違約金が発生するものの、その後の取引に影響が出ることはなく、再度融資を受けることができる。

⇒【「琉球銀行」融資状況・金利条件

まとめ 

「三井住友トラストL&F」はノンバンクであり、不動産投資に積極的な金融機関となっている。訳アリの高利回り物件が出てきたら、融資を検討してみると良いだろう。

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