注目の記事 PICK UP!

不動産の固定資産税・都市計画税をクレジットカードで支払ってポイントを貯める方法を解説。

不動産物件を保有している場合、毎年固定資産税・都市計画税(以下、まとめて固定資産税とする)の支払いを行う必要があるが、実はクレジットカードで支払いをすることができるのをご存じだろうか?

クレジットカードで支払いを行えば、ポイントが貯まるためメリットが出るケースが多い。ここでは固定資産税のクレジットカード払いについて、みていきたいと思う。

⇒【「固定資産税」をわかりやすく解説

固定資産税をクレジットカードで払えるか調べる 

全ての自治体で固定資産税のクレジットカード払いが可能なわけではないので、請求書が到着したら確認してみると良いだろう。また、ほとんどの場合は「Yahoo!公金支払い」を利用しての支払いとなるため、サイト上で確認してみても良い。

Googleなどで「自治体名 + 固定資産税 + クレジットカード」のように検索しても、クレジットカード払いに対応しているか調べることができる。

⇒【2019年の収益不動産市況を予想

固定資産税クレジットカード払いのメリット・デメリット 

固定資産税をクレジットカードで支払う場合にはポイントを得ることができる一方で、手数料で支払う金額が増えてしまう点は要注意。自治体によって多少差はあるが、10,000万円で80円(0.8%)程度の手数料が発生する。

クレジットカードの還元率が1%以上の場合にはメリットがある形になるが、しっかりとクレジットカードポイントの使い道があるのか確認した方が良いだろう。またクレジットカードで支払いを行うことによって、支払いのタイミングを遅らすことができるというメリットもある。

⇒【サラリーマンに必要な頭金はいくら?

不動産投資でクレジットカード払いができる費用 

固定資産税は不動産物件を保有している限りは支払う必要があり、また金額も高額となることから、できる限りはクレジットカードで支払ってポイントを貯めたほうが良いだろう。数年間続けると大きな違いとなってくる。

また不動産投資を行っていると固定資産税以外にも、電気・水道・インターネットなどクレジットカードで支払いができるものがある。最初の手続きは面倒ではあるが、これらの費用は手数料なしでクレジットカード払いができるため、積極的に行った方が良いだろう。

⇒【収益不動産の出口戦略の重要性

スルガ銀行のクレジットカードで固定資産税支払い 

私は現在、スルガ銀行のクレジットカードを使用して固定資産税などの支払いを行っている。還元率は1.8%であるため、0.8%程度の手数料を支払ってもメリットがある計算となる。

またスルガ銀行のクレジットカードのポイントは、元金相当までポイントが貯まれば返済に充当することができ、その後の金利支払いも軽減されるので、1.8%以上のメリットがある計算となる。

⇒【2018年10月スルガ銀行金利交渉成功例

まとめ 

不動産投資を行っていると固定資産税以外にも多くの費用をクレジットカードで支払うことができるため、ポイントを大きく貯めるチャンスとなる。固定資産税では手数料が発生してしまうが、支払う金額も大きいのでポイントのインパクトも大きい。

是非クレジットカード払いを検討してみると良いだろう。

<こんな記事も読まれています>

⇒【「固定資産税」をわかりやすく解説
⇒【サラリーマンにおすすめの不動産投資方法
⇒【区分マンションをおすすめしない理由
⇒【不動産投資で利益を上げる仕組み
⇒【サラリーマン引退のための不動産投資戦略
⇒【サラリーマンの不動産投資の始め方
⇒【新築プレミアム家賃をわかりやすく解説
⇒【デッドクロスを解説。対応策は?
⇒【定期借家契約の詳細を解説

関連記事

  1. 不動産投資で収益・手残りを増やす方法・コツをわかりやすく解説

  2. 【自動販売機】の設置で不動産投資の利回りアップ。入居者満足度向上にも繋がるメリットも?設置方法は?不…

  3. 【プロパンガス業者切替・変更】不動産オーナーのメリットを最大化する方法・コツを解説。

  4. 【B-CUBIC】の無料高速インターネット導入料金は安くてお得?賃貸不動産向けサービス・評判は?

  5. 都市ガスからプロパンガスへの切り替えはおすすめ?不動産投資家/オーナーにメリットあり?

  6. 【太陽光発電】買い取り価格見直しが不動産投資家に与える影響を解説

  7. 不動産で指値をするためには売主の売却理由を知ることが重要。売値は売主の希望価格、早く売らなければいけ…

  8. 【太陽光発電】不動産物件の屋上に乗せて利回りアップ。売却価格が高くなるメリットも。20年買取価格保証…

  9. 不動産投資で指値が通りやすくなるための方法やポイントを解説。不動産仲介業者を味方につけて、積極的に交…

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

人気記事

アーカイブ

PAGE TOP